Toodledoで時間管理

社会人雑感

日々研修。仕事に直結するような人や物や知識に触れて刺激的な毎日を送っています。同期とは入社前から何度も会ってますし、高校を卒業して入社してきた同じ新入社員の子たちもすぐ仲良くなって、弟や妹みたいでとってもかわいいです。
あとは東京に暮らして約一ヶ月経ったわけですが、まだまだ移動と買い物が便利くらいの感想しかありません。東京の楽しみ方は東京の人に少しずつ教わればいいかなと... そんなこんなで、楽しく元気に新社会人やってます。

時間の管理について

働き始めて痛感しているのは、社会人の時間の無さと大切さです。学生時代はGoogleカレンダーでシンプルなTodoリストを使って日々の行動を気ままに管理していましたが、社会人になると圧倒的に公的なタスクが多くなってきます。その中で、出社前や通勤時間、帰社後や土日を有効活用して勉強や私的なタスクやイベントにも対応していく必要があります。

ToodledoとGTD

こうなってくるとただのTodoリストではちょっと厳しい。そんなわけで、Toodledoを用いていわゆるGTD的なタスク管理を試しているのですが、やっと自分なりに固まってきたのでメモしておきます。Toodledoそのものについてはここが詳しいです。ToodledoでGTDを行う環境の作り方はこのサイトを参考にして、細かい設定は自分で使いやすいように弄りました。GTDに関しては『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』を読みました。
使い方が正しいのか分かりませんが、とりあえずはタスクの具体的な行動指針と達成条件を設定し、以下1~5の情報を付加してタスクを処理していくといった感じで運用してます。

1.Folder:性質(すぐやるのか、あとでいいのか、長期タスクかなど)
2.Context:状況(場所や行動の大まかなカテゴリー)
3.Due Date(Time):日時(詳細な日程と時間)
4.Priority:優先度(未達成時の影響の大きさ)
5.Tag:追加情報(追加でタスクに"プライベート"や"友人"といった情報を付加)

シンプルなTodoリストと違うと思うのは、今日から数年先まで思いつく限りのタスクを1~5の軸で串刺しにして並べ替えや絞り込みをしながら一覧出来るため、空いた時間にタスクを割り当てる作業が格段にやりやすいという点です。

Toodledoの"Due Date"の設定

Toodledoでは、タスクに日時情報を与えることが出来ます。具体的には、"Due by" "Due on" "Due after" "Optionally on"と4種類に分けることが可能となっています。その中で"Due by"と"Due on"の使い分けや、"Optionally on"の意味が最初よく分からなかったのですが、ヘルプ(How do due date modifiers work?)を見たら懇切丁寧に説明されてました^^;
要するに"Due by"は今からその日までに片付けるべきタスクで、"Due on"はその日にしか行動できないもの、その日まで意識する必要はないタスクということだと思います、多分。
"Optionally on"は基本的に"Due on"と同じように機能するみたいです。ただし、指定した日付を過ぎても達成していない場合、そのタスクを自動的に取り除くか、あるいはリピート設定していれば次回のタスクに移行するという点が異なります。日課としている「日記を書く」や「家計簿をつける」といったタスクに対して、その日出来なかったからといって次の日にわざわざ「昨日は日記を書いてませんよ!」などと言われる煩わしさを回避するために使うといいかもしれません。

まとめ

何をどんな方法で使うにせよ、社会人にはこういうツールが必要だと思います。ひとまず私はToodledoをメインに引き続き社会人生活を送ろうかと。

[参考サイト]

Toodledo : A to-do list to organize your tasks
とっつきにくいが頼りになる「Toodledo」
Toodledoを使って本格的にGTDを実践してみることにした

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術