ScanSnapその後


2週間程前に裁断すべく送り出した本達が帰ってきました。近くに専門店がなかったので、裁断にはこちらのネットサービスを利用させていただきました。手順は至って簡単です。サイトで申請してから、本を段ボールにつめて送料自分持ちで送り出します。冊数の確認が終わった後、見積もりがメールにて送られてくるので、問題なければ裁断開始をお願いし、1〜2週間後には↓の状態で戻ってきます。


ちなみに見積もりは以下の通りです。

30冊に対して裁断料金が3300円になっているのは、1冊100円ではなく1回100円だからです。厚めの書籍は数回に分けて裁断するので冊数より若干高めになっています。

試しに100枚ほどセットしてみるとこんな状態です。ただセット自体は出来ましたが、なんどやっても途中でジャムってしまいます。やはり規定の50枚以内に収めた方がよさそうです。紙が薄くてつまりやすい雑誌類も30枚から40枚で読み込ませるとすんなりスキャンしてくれました。
一冊を一度のスキャンで終わらせる事ができず、50枚に分割→複数回スキャン→いくつかのPDFを結合、という手順を踏むため、思ったより手間がかかります。なので気長に一日一冊ペースで電子化していこうかと・・・^^;
ちなみにデフォルトの設定で、MacFun一冊が大体130MBのPDFファイルになりました。参考までに。

OCR埋め込みも横書きに関してはなかなかの精度です。捨てたくはないけど置く場所もないという書籍や雑誌は、スキャンして後で検索可能な状態にしておくのがベストだと思います。