PS3HDD換装大作戦

衝撃の事実といいますか・・・まぁ私が勝手に勘違いしていただけなんですけどね。亡念のザムドはHD画質一話400円で三日間のレンタルだそうです。レンタルってなんやねん・・・。保存できないのかよ・・・HDD買った意味が・・・とはいえ買ってしまったものはしょうがないので予定通りPS3のHDDを40Gから160Gに増やすべく換装をしてみたいと思います。

基本的な流れはPS3のMXBから設定→本体設定と進み、バックアップユーティリティーを用いて旧HDDのバックアップをとってからHDDを換装。最後に復元して終了となります。PS3に元からその機能があるため、かなり簡単にできます。


バックアップを取るために外付けハードディスクが必要になります。容量さえあれば何でもいいので、今回はもはや外付けハードディスクと化しているiPodを利用しました。

あまりハードディスクを利用してなかったからか30分程度でバックアップ完了。

次に旧HDDを取り出す作業です。PS3本体の側面にふたがあるのでそれをひっぺがします。

ふたをはずすとこんな感じ

ネジもはずすと取っ手らしきものが・・・

壊れそうなのでおそるおそる抜き出してみます。たまたまネトラジで流れていた曲がBGMになってますが気にしないでください。

取り出せました。ここまで十分弱くらいですかね。

ハードディスクを固定しているカバー?の四隅にもネジがあるのでそれもはずします。

ここで取り出したるはBUFFALOの2.5型 S-ATA 160GBのハードディスク。PS3対応と書いてありますが、別にPS3が壊れたときの保障があるわけではないです。

あとは逆の手順で戻していけばハードディスクは増量し、リストアすれば設定や保存していたデータも元通り・・・のはずでしたがここで問題発生!
HDDの交換が完了し、PS3を起動してみたのですが正常に動きません。もしかしてPS3がインテリアになってしまったのか、と一瞬焦りましたが画面に表示されたメッセージを読むと、最新のシステムウェアアップデートをする必要があるとのこと。新HDDの初期化と復元はそのあとになるということだそうです。

PLAYSATION3システムウェアアップデート
ということで上のサイトに飛びます。アップデート方法のところからPC経由でアップデートを選びシステムウェアアップデータをダウンロード。表示される手順どおりに記録メディアに保存してください。私はUSBメモリーを使いました。あとはPS3をアップデートするだけです。無事再起動したら適当に環境設定してから、最初にバックアップをとっておいた外付けHDDをつないで復元して全行程の終了です。
途中ちょっとつまづきましたが思ったより簡単だったな、うん。私が出来たんだからちょっと機械音痴な方でもできると思います。ザムドがレンタルになったとはいえ、今後映像配信がどういった形になるのかは未知数ですし、既にHDDにインストールして遊んだりダウンロードして楽しむタイプのゲームもありますから、今のハードディスクの容量に不安がある人はぜひハードディスクの交換をやってみてください。