五社神社・諏訪神社

駅の近くに立派な社を見つけたので写真を取りにいきました。平日だったのであまり人は見当たらなく閑散としていましたが、それが神社の神聖な雰囲気を一層高めていたように感じました。
五社神社と諏訪神社はもともと別々の神社で、それぞれ産土神社として親しまれていたそうです。残念ながら元の社殿は昭和20年戦火の中焼失してしまいました。その後昭和35年に合祀し、昭和57年に今の姿で新たな社殿が建造されたようです。柱を見ても朱の色が綺麗で(これは更に最近塗り替えられたのかもしれませんが)、新しげな神社に見えたのそのせいだったんですね。建物としては歴史が浅くても、確実に存在する神聖性に対する信仰心は脈々と受け継がれているようです。その証拠に度々行われる祭日にはなかなかに賑わっているみたいですよ。今度は何かイベントを行っている時に出向いてみたいと思います。

綺麗な鳥居です。


境内はかなりの広さです。私が行った時はおばあちゃんとその孫たちが独占してかくれんぼをしてました。

狛犬です。強そうです。

獅子です。こちらも筋骨隆々で強そうです。角のある方が狛犬でないほうが獅子です。昭和以降に建設された神社には角のある像はみられないそうですよ。このやけに大きな獅子狛犬像は古い社殿にあったのものなのでしょうか・・・。



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