変えること

cho-cho
自分用のメモ、とても曖昧な話。
「これはこうなんだ」と決めてしまった自分の考え方なり周りの環境なりがある。そういうものは、かっちり決まっているが故に自分が立ち回る際の軸となってくれる。それは良い面だと思う。
決めてしまった考え方や環境が間違っている時もある。そういう場合は、ひたすら悪い効果を生み出し続けるだけ。だから、気付いたらその時に変えていく努力をすべきだ。
ただ、一度決めてしまったものを変えることはものすごく力の要る作業。回転中の大きな石臼を止めるようなもので、変える時と変わり始めはものすごく辛い。
それでも、一度変えてしまった後のしんどさが大したものではないということも、経験則として理解している。良い方向を目指したのだから、良い効果を生むことがほとんどなのも救い。
だからまぁ、駄目と分かったら恐れず変えていくことが重要。もともと自分は、いくつかの点を除けば譲れない何かを持っている方ではないし、状態とか状況に合わせて最適化していった方がコロコロと上手く回るはず。
一つだけ具体的な話をすると、溜め息癖を治そうと思っている。調べてみると他人や自身の溜め息癖に悩んでいる人は意外に多いみたいだ。溜め息が人に与えるマイナスイメージをほとんど意識していなかった自分には驚愕の事実←

「・・・それに引き換えうちの女房ときたら、ありゃ女(オンナ)じゃなくて鉋(カンナ)だよ。人の命を削るね、まったく。」

というのは落語の有名な文句だけど、ほんとその通りなんだと思い知らされた。変えていこう...努力。